かわちぎゃらがー

ろくに生きてない人生の回想

【創作活動①】オリジナル曲を作りました。

どうもかわちです。

唐突ですが、先日「Turn The Clock Back」という新しいオリジナルソングを、ニコニコ動画YouTubeにアップしました。

 

【Original】Turn The Clock Back【CYBER DIVA】 - YouTube

 

【オリジナル】Turn The Clock Back【CYBER DIVA】 - ニコニコ動画

 

今回はTurn The Clock Backの作詞の過程をちょっとだけご紹介したいと思っています。

 

今まで留学の経験を記事にしてきましたが、今回から新しい試みという事で、趣味にしているDTM(パソコン上で音楽を作る事の名称)のような創作活動や音楽についての記事も書いていこうと思います。

そういった趣味を持っている人(絵、手芸、動画とかむしろブログも)も持っていない人も「へぇ〜そんな事もあるんだ〜」ってなるように頑張って書きますので是非合い下さいm(_ _)m

 

動画アップして数日後、様々な感想を頂きましたが、気になったのが「歌詞が英語だから何を歌っているか分からない」という指摘。なので歌詞を僕なりに和訳してみました。

 

歌詞の原文

 

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和訳した歌詞

 

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翻訳してみて思ったんですが、なんか中二感漂う歌詞ですね。…いやこれがかっこいいんだ。だいたいこの手の曲の歌詞なんてみんな中二感溢れてるだろう。これで大丈夫。うん。

 

僕は基本的に曲を完成させてから、作詞の作業に移っていくので歌詞の内容は曲の雰囲気に大きく左右されます。当たり前か。今回の曲はダーク要素が強く、メロディも悲しさを感じるものだったので、先程の歌詞のようになりました。

 

作詞の流れですが英語なので多少手間がかかりました。

 

  1. 自分なりの表現で英文を作成。
  2. ネイティブ(オーストラリア人)の友人に原文を送信、添削を受ける。
  3. 添削されたものが日本語で想像している文書と合致してるかチェック。

 

2、3の流れを繰り返し、適宜質問をしながら完成形に近づけていきました。

 

こんな感じ。

 

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atやon、haveを使った文などの指摘を受けました。感覚的にはずっと昔に見たなので「I’ve seen」かと思ったのですが、seeの過去形の「saw」で良かったみたいです。うーん難しい。何はともあれ添削してくれた友達のジャック君には感謝。そのうち留学回想録に登場するかも。

 

留学をしていたとはいえ、僕の英語はまだまだ不完全です。そこで自分で書いた英文をネイティブの友人に添削してもらう事で、作品を作りながら英語の学習も出来ました。(と言ってもほんの少しだけですが。) しかし、相手が外国人だと100%曲のイメージを伝える事が難しいのでその点が大変でした。

 

 

つづきはこちら

 

kawachigallagher.hatenablog.com

 

 

 

 

【留学回想録⑥】 オーストラリア大陸を感じてきた。

2015/10/25

 

この日は人生初のスカイダイビングをしてきました。オーストラリア大陸に、高さ約4000メートルから突っ込んできました。その時の感想を少々。

 

 

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普段こういった類のアクティティは、web上で申し込んだり直接インフォメーションセンターなどに出向いて、申し込みをする事が多いのですが、この時は僕が当時行っていた語学学校 English Language Company を介して申し込みをしました。

学校が結構イベント会社と繋がりがあるようで、授業中とかに宣伝をしに来る事がしばしばありました。そこからの学校を介しての申し込みだったので、通常の申し込み価格よりお得にスカイダイビングをする事が出来ました。

 

こんな具合にイベントのポスターが学校に貼られていて、バスの送り迎え込みで$259でした。

 

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朝の7時30分に学校前に集合して実際にスカイダイビングが出来るMarks Pointという場所へ。バスに揺られ2時間。飛行場に到着。

 

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実際に乗り込む飛行機。10人乗りくらいの小型の飛行機。

 

到着してすぐに受付で保険や同意書などの諸手続きを済ませフライトまで待ちました。この日はスカイダイビングをしにきた団体が多かったのか受付を済ませてから4、5時間とか待たされた。本当に。しかも飛行場があるくらいの田舎なので周りに何もなくて待ち時間長かった。僕は同じ学校の日本人の方々と人狼ゲームをして時間を潰していました。

そんなこんなで待っていると、やっと順番がやってきました。インストラクターに指示を受けながら、ウエアとダイビングのギアを装着する韓国人のクラスメイトのチャン君。

 

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※決してふざけているわけではありません。落下中の態勢のレクチャーを受けています。...いや笑っとるやないかい。

 

自分の背中に付いてくれるインストラクターさん合流して自己紹介タイム。どこ出身?とかスカイダイビングは初めて?とか聞かれました。オーストラリア英語聞き取りにくい...なんて思いながら(そもそもリスニングが苦手だったこともある。)頑張ってコミュケーションをとりました。

 

いざ出発。

 

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 飛行機内ではインストラクターが積極的に話しかけてくれていました。緊張をほぐしてくれているのはありがたい。これからダイブするのに無言で背中にいてもらっても困りますからね。そんなこんなであっという間に、ダイビングポイントへ。

 

...凄く寒い。知ってたけど高さ4000mくらいになると寒かったです。ドアが開いていよいよ飛ぶってなると、飛行機内はテンション上がりまくりのカオス状態。1組ずつテンポよく飛んでいきました。

 

正直落下してる時は、一瞬の出来事すぎて何も覚えていません。風圧?がやばすぎて耳が痛かったのは事実。おそらく落下して1分も経たずに(本当に覚えてない)パラシュートがオープン。そこからの空中遊泳は最高でした。なんというか、うん、すごかったです(表現する言葉が見つからない)。英語で言うとBreathtaking(息を飲むような) でしょうか。上手く言葉では説明できませんが、留学中の中でも特に良い思い出になりました。

 

「日本でもスカイダイビングくらい出来るっしょ〜」なんて言われそうですが、まず景色が段違いに綺麗です。上空から見た海の青さにビビります。あと大陸を感じられます。(なんだよそれ)オーストラリアには様々なアクティビティがありますが、その中でもスカイダイビングはイチオシです。ぜひお試しあれ。

 

To be continued...

 

 

【留学回想録⑤】 野生のカンガルーが可愛すぎた。

2015/10/04

 

この日は2人の韓国人のクラスメイトに誘われ、野生のカンガルー達に会えるというモリセットパークへ。シドニー中心街から電車で2時間くらいの場所です。

Central駅に当日約1時間くらい遅刻して、友達を少し不機嫌にしつつ出発。お詫びにモンスターの大きいサイズ買ってあげたら、少し機嫌治った。ゴメンねm(_ _)m

 

そんなこんなで最寄りのMorisset 駅に到着。野生のカンガルーに会える広大な公園へ。公園まで最初は歩いて向かっていたのですが、普通に歩くと40分以上かかるとの事で途中でタクシーを拾って公園へ。(10月は時期的にほぼ夏だったので歩くのは流石にしんどかった)到着すると、いきなり可愛さで殺されかけるところでした。

 

見てくださいこのカンガルーの子供。めちゃくちゃ可愛くないですか?

 

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寝てる子もいたり。

 

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母カンガルーと戯れる子もいたり。

 

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そこらじゅうにいるカンガルー達。人馴れしているのか、近づいても逃げたりはしませんでした。そこで、事前に用意していたバナナを与えてみました。

 

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後で知ったのですが、原則持ち込みでエサを与える事は禁止らしいです。現地にいる係員の人から購入して与えるのが普通だそうで、なんでも外部から持ち込んだパンとか僕ら人間が普段食べるような加工して作られた食べ物を与えるとカンガルーを殺してしまうのだとか。

 

カンガルーと写真を撮りまくる友達。

 

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興奮冷めやらぬままシドニー市街へ帰省。距離はあったけどすごく行く価値のある場所でした。あー楽しかった。というかあいつら本当に野生なのか...?ってくらい人間に慣れてました。

そしてそのままお酒を飲みに友達と「Scruffy Murphy's」というバーへ。

 

4travel.jp

 

Scruffy Murphy'sはいわゆるアイリッシュバーで、特徴としてビールが他のバーと比べて安い。ジョグ(ピッチャー)でビールがコスパ良く沢山飲めるということでこの頃から毎週のように通っていました。

 

一階のフロアではステージが用意されていて、よくバンドが演奏しているか、日によってはDJがいてクラブになっていました。

 

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バンドの時は比較的落ち着いています。

 

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僕がよくお酒を飲んでいた二階はどちらかというと、落ち着いた雰囲気。写真の後方に大きなスクリーンが用意してあって、いつもスポーツ中継が流れていました。ここでスポーツ観戦したら盛り上がりそう。

 

今回行ったモリセットパークは、遊びに行くのにオススメの場所ではありますが距離が遠いので、時間に余裕があるなら行くべきだと思います。会える動物はカンガルーのみですが、野生のカンガルーとここまで触れ合える場所はなかなか無いと思います。ただし、モリセットパークの周りには何も無いのでお昼や飲み物の用意は必須なのと、時期的に暑い時期なので、熱中症にも注意が必要です。それでも凄くいい場所だったので、もしシドニーに行く機会があったら是非行って見てくださいね。

 

To be continued...

【留学回想録④】シドニーのビーチがすごく綺麗で感動した。

2015/09/13

 

オーストラリアに来て初めての週末。

 

この日はシドニーの中でも有名なビーチの1つであるボンダイビーチへ。オパールカードをチャージして、ボンダイビーチ行きのバスに乗車。中心街からおよそ40分くらい。

 

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めっちゃ綺麗ーーー!!海の青さに感動しました。地元の海汚いからなぁ...

普段海に行かない僕ですが、この時は流石にテンションが上がりまくりました。こんなに青い海久しぶりに見た。高校生の時に沖縄に修学旅行した以来だ。

ボンダイビーチはシドニーの中では1番大きいビーチで観光客には定番のスポットらしいのです。それを物語るように沢山の人がいました。にしてもこんなに人気な場所なのに海こんなに綺麗なんだろう。

 

ビーチバレーをしたり、日焼けをしたり、写ってないけど近くの公園でバーベキューしたり。

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何かのイベントだったのか砂浜で凧揚げをする人々。

 

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昼食は現地にあった屋台でハンバーガーを購入。インスタ映えするくらい美味しそうに撮れなかったけどジューシーで美味しかったです。

 

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早速水着に着替えて海にIN。9月だったので若干寒かったですが、気持ちよかったです。その日はジェファソンも一緒にいたのですが、彼は水着にすら着替えずそのままの服装で海入ってた。どんだけワイルドやねん。

 

その日は少し泳いで中心街に戻りました。そこでシドニーにラ一風堂があると聞いたので食べてきました。

お店に着くと「イラッシャイマセー!!」と聞こえてきます。日本語で。なるほど外国だけどそこは貫いてるんだなと思い入店すると、日本人スタッフの方にテーブルに案内されました。

 

今まで一風堂行ったことなかったんですが美味しいですね。オーストラリアに住み始めてからラーメンをまだ食べていなかったので、そろそろ食べたいなーと思っていた頃でした。

 

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赤からラーメンを購入。値段は$17くらい。1ドル100円として計算すると、1杯1700円とかいう日本人の僕達からすると頭おかしい値段ですが、それがオーストラリアの物価なので仕方ない。とりあえずめちゃくちゃ美味しかったです。日本でももっと行っときゃ良かった。写真は撮っていませんが、店内には沢山のお客さんで賑わっていて日本人としては嬉しくなりました。

 

To be continued...

【留学回想録③】コロンビア人のクラスメイト

2015/09/08

 

語学学校2日目。

 

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この日もエステラさんとシドニー中心街へ。事前に交通機関を利用するときはオパールカードっていうICカードが必要になるから現地のセブンイレブンでカードを購入。

 

 

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日本でいうSUICAとかICOCAみたいなものです。(正し電子マネーとして買い物とかはできない)ちなみに現地に我が日本のセブンイレブンがいくつかあるんですが、おにぎりは売ってません。基本的に購入できるのはサンドイッチやパンのみです。日本人としては少し残念でした。

 

 オパールカードを入手した後にエステラさんに先日教えてもらったサンドイッチ屋で昼食のサンドイッチを購入し学校へ。学校へ着くと掲示板にクラスの振り分けがされた紙が貼ってありました。

確認してみると僕のクラスはpre-intermediate クラス。名前だけ聞くどんなクラス?ってなりますよね。僕もそうでした。

 

僕のいた学校は五段階でレベル分けがされていて、上から

 

(上級)

Advance class 

Upper intermediate class 

Intermediate class 

Pre-intermediate class  ←僕はここ

Beginners class 

(下級) 

 

またレベル毎にタイムテーブルが違っていて、

 

Intermediate 〜 Beginners class (8:30- 14:30)

Upper intermediate class (09:30-15:30)

Advance class (10:30-16:30)

 

+エクストラクラス1時間(参加自由)

 

というスケジュールでした。英語が出来るほど朝寝れる時間が増える訳ですね。

エクストラクラスは出席してもしなくてもいいクラスで、放課後にもっと勉強したい!っていう人が参加するようなクラスです。

そして僕が入ったPre-intermediate classはいわゆる初級者クラスでした。(なんでBeginners class じゃなかったのかは謎)

 

 

教室の場所を確認し、緊張の面持ちで指定されたクラスへ。

 

 

クラスに向かう途中他のクラスを覗いてみると朝から楽しそうに英語でペラペラと談笑している生徒達。やっぱりみんな喋るの上手いなーなんて思いながら通り過ぎると、僕の教室前のソファーで1人真顔で黙って1人座り込むジャイアンみたいな男がいました。

 

そいつがこのコロンビア出身のジェファソン。目がパッチリ二重の色黒で可愛い顔をした僕には無いものを持ってるなんとも憎たらしい奴でした。

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約3年前なんでなんか若いですね。この写真の時は彼と打ち解けていますが、初対面の時は何考えてるか分からなくて正直怖かった...だって全然笑わないんだもん...

 

僕のクラスは全員で5人の比較的少人数のクラスで、2人がコロンビア出身の生徒、僕を含めた3人が日本人でした。先生は確かアイルランド出身の人で名前は覚えていない(すいません)けど、優しくて愛嬌のある若い先生で好印象でした。2週間ぐらいでいなくなっちゃったんですけどね。

 

そして各々好きなテーブルに座り、配布されたテキストを元に授業を進めていきます。

配布されたテキストはこれ。もちろん全部英語表記。

 

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 英語で会話をする上での基本的な文法や、テーマも普段の日常生活で使いそうなものが多かったです。

 

テキストの単元ごとのテーマに沿って、単語や文法を学んでいきます。

当時僕が今まで日本で受けてきた英語教育と違うなと思った点は、

 

  • 実際に英語を話すアウトプット系の演習が多い
  • 話す系の演習が多いで、下手でも伝えようとしないと詰む
  • 先生がネイティブなので細かいニュアンスについて詳しく教えてもらえる

 

特に3つ目はめちゃくちゃ良かったです。ネイティブの人じゃないと分からないような細かい言葉のニュアンスを知っているので、場面に合った自然な英語を教えてくれました。(この頃は質問すらできなかったけど

 

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マインドマップ。Generation Gapについて生徒が自由に意見を出し合ってそれについて先生含めて生徒達が議論をしたり、

 

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紙切れを同じテーブルのクラスメイトと考えながら、正しいものと組み合わせたり。

ちなみにこれはgetの使い方を考える演習ですね。

 

他にも様々な演習があって、スピーキングが苦手でも話さざるを得ない環境でした。

 

授業が始まってその日のクラスで僕の隣に座っていたのは、先ほど紹介したジェファソン。彼もまた入学当初から英語を話すのが上手な人でした。(聞くとオーストラリアに来る前にアメリカのマイアミに半年住んでたとか)

授業が進んでいき、そこで初めてのスピーキングの演習。単元のテーマについて自分の意見をパートナーに伝える演習で、2人1組でお題についてお喋りしました。

この時僕なりに頑張ったんですが、ジェファソンには伝えたいことが全く伝わらず、最後に一言What??」と少々混乱気味の顔で言われて撃沈。その後に彼が意見をペラペラペラと話してくれたのですが、彼が話すスピードと僕がボキャ貧すぎて何も分からず、何も言えず変な空気になり終了。

 

この日もエステラさんと一緒にバスに乗り帰宅。

 

すごく悔しかった。彼と同じクラスなのになんでここまで違うのかと。海外に住んでる歴が僕より長いとは言え、英語のレベルの違いが歴然でした。

ジェファソンは僕の初めてオーストラリアでできた友達でもあるんですが、当時はめちゃめちゃライバル視してました。それ故に彼との出会いのおかげで、それまで以上に真剣に英語を勉強をするマインドになりました。「オーストラリアに遊びに来たんじゃ無い。英語を勉強をしにきたんだ」って。今思えば本当に感謝しています。

 

To be continued...

 

 

 

【留学回想録②】語学学校の初日にして絶望した。

 

2015/09/07

 

オーストラリアに来て2日目。この日は語学学校の初登校日でした。

 

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前日にエステラさんからバスの乗り方を教えてもらっても全く理解出来なかったのですが、親切にもシドニー中心街への行きと帰りのバスを一緒してくれました。中心地へ着くと、オススメのサンドイッチ屋さんを教えてくれたり、学校の方向を教えてくれたりと、とにかく親切で助かりました。(感謝…!)

 

無事学校に到着。

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English Language Company という語学学校で、学校内に日本人が少ない(10%以下程度らしい)という点からこの学校を選びました。出来るだけ日本語は使いたくないし。

 

中はこんな感じ。ゆったりスペース。

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ここでクラスが始まるのを待ってたり、友達と談笑したりしていました。

 

 

学校初日のスケジュールは、

 

 

といった流れでした。

 

ちなみに学校はシティーの中心街に位置しているので、人も結構多く日本でいう東京なのかなって感じでした。

 

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立ち並ぶ高層ビルディング達...

 

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当日の英語レベルチェックで具体的にどんな事をしたのかというと、

 

  1. 英語力を測る書面でのテスト
  2. 学校の先生と面談形式でお喋り

 

この2つを踏まえてクラス分けを行うという趣旨でした。

 

テストは今まで日本でも散々やってきた質問に対して適切な選択肢を選ぶタイプの問題や、文法的に正しいものを選べといった形式でした。内容は中学生の初期からやるような問題から高校生で学ぶような文法までの範囲で出題されていました。まぁ僕は昔から英語ができなかったので、チンプンカンプンだったんですけどね。そしてテストを受けてる最中に順番に呼び出され、呼ばれた生徒は先生の元へ。

 

そこでHow are you? レベルの簡単な質問をいくつか投げかけられます。例えばいつオーストラリアに来たの?とか趣味は何?とか。ここでどれくらい喋れるかで、入れるクラスが大きく左右される訳です。何喋ったか全部はさすがに覚えていませんが、前日に勉強した”I'm not good at speaking English"(私は英語が上手く喋れません。)を使ったら何故か喜ばれたのは覚えています。(新しい表現を使いたかっただけ)

 

 

英語レベルチェックのテストを終えてお昼になったので、近くのマクドナルドに行ってランチを取りました。

 

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海外のマクドナルドは全体的にサイズがめちゃくちゃ大きいって聞いていたのですが…日本のサイズとあまり変わりませんでした。デフォルトで大きいのはどうやらアメリカのようですね。

 

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学校に戻る時に日本語を見つけてちょっぴり感動。

 

 

午後はオリエンテーションでした。複数のテーブルに座って同日に入学した生徒が一緒に学校のルールや施設についての説明を受けます。

そして最後に待ち受けていたのが、同じテーブルの人と好きに喋って下さいタイムでした。この瞬間は今でも覚えています。

 

僕と一緒のテーブルにいたのはフランス出身の女性とスイス出身の男性で、3人1組で会話をしました。この時僕は「初日だしみんな同じくらい喋るの下手だろ」とか舐め腐っていました。しかし、2人とも話すのがめちゃくちゃ上手い…。ヨーロッパ出身で元々使っている言語が似てるから?何それ反則じゃね?(単純にスピーキングの練習不足。)

お察しの通り、開始してすぐに数分間僕だけ蚊帳の外状態スタート。2人でどんどん話を盛り上げていきます。たまに気を使って、「どう思う?」なんて言ってくれるのですが、そもそも話している内容が分からないしなんて話せばいいかの分からないので苦笑いでハハハ...なんて感じで済ますしかありませんでした。(今すぐ逃げ出したかった)

 

そんなこんなで、オリエンテーションを終えて初日が終了。

 

学校1日目にして自分の英語力の低さに絶望しました。

 

「こんなんで1年やっていけるのか...」

「日本帰りてぇ…」

「日本にいる友達に会いてぇ...」

 

とメンタルがズタボロになったのを鮮明に覚えています。自分が英語できないのは分かってたけど、ここまで他の生徒と差があるのかと。

 

その日はバス停前の公園で、エステラさんと待ち合わせをして帰宅。帰るとすぐにご飯を用意してくれ、今日の話を頑張って伝えると、「これからだよ。頑張って。」と落ち込んでいた僕を励ましてくれました。出会って間もないホストファミリーですが、そうやって愚痴を聞いてくれる人が近くにいる点、「ホストファミリーの家族の一員になって住むメリットはこういうとこにあるんだな」とその時強く感じました。

 

To be continued...

 

※おまけ

公園にて。見たことない鳥がそこら中にいました。

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【留学回想録①】シドニーへ出発!

※このブログでは留学中の思い出と共に英語力が少しずつマシになっていった軌跡をお伝えしていこうと思います。

2015/09/05 オーストラリアへ出発。

フライトはおおよそ8時間、飛行機内では既に外国人の方だらけで英語がちらほら聞こえてくる… この時点で、「ああ本当に来てしまったんだな」と不安になっていました。(早すぎ)

友達や家族からの「いってらっしゃい」のラインやツイッターのメッセージ、当時の彼女から貰った手書きの手紙とか読んでたら急に寂しくなって機内で泣いた。

 

飛行時間8時間って長いなって思ったけどカンタス航空の充実したアメニティのおかげで気がついたらシドニーに着いてた。

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到着してすぐに、荷物検査、税関を通り指定されたミーティングポイントへ。

 

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到着した日のスケジュールは

  • 空港にて留学ジャーナルが手配してくれた日本人タクシードライバーと合流しホームステイ先まで送り届けてもらう
  • ホームステイ先の家族に挨拶

といった感じでした。

 

無事に日本人タクシー運転手と合流し、ホームステイ先へ。シドニーの中心街から車で約30,40分くらいの場所で、シーフォースと呼ばれる郊外の落ち着いた地域でした。

 

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ホームステイ先に到着。

緊張の初対面…変な人達だったらどうしよう…って不安になってました。

まず最初にドライバーの方が軽く英語でホストマザーに僕を紹介してもらい、その後にマザーに「入って入って」と手招きされ、そこでドライバーとお別れ。

そしてラディーさんというホストマザーに初対面。第一印象として、「愛嬌のあるかわいいおばあちゃん」(失礼)といった感じでした。

 

そこで拙い英語で軽く自己紹介をして、予め用意していた日本からのお土産を渡しました。何がいいかと凄く悩みましたが、ファミリー内に女性しかいないという事で人数分のフェイスパックを持って行きました。

 

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リアクションは良かったと思います。多分。(緊張しててあまり覚えていない)

ただ確かに覚えていることは、日本製品は高品質で好きだと言っていました。嬉しかったですねぇ。

 

自己紹介も終わり、案内された部屋はこんな感じ。

 

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思ったより綺麗でテンション上がりました。聞くと年に数回息子が帰ってくるからこの部屋は常に綺麗にしているとのこと。その部屋を使わせてもらえたことに感謝。

 

家が広くてテラスやプールとかもあって、オーストラリアすげぇ...ってなってました。

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僕がお世話になったホストファミリーはどんな方達なのかと言うと、

3人と犬1匹の家族で、ホストマザーと、マザーの従姉妹が南米のペルー出身、ホストマザーの姪は生まれも育ちもオーストラリアでした。ホストマザーの従姉妹には息子もいて、現在は結婚してカナダに住んでいるとのこと。

 

自己紹介を終えた後はエステラさん(ホストマザーの従姉妹)にシドニーの中心街までの行くバスの乗り方を説明をしてもらったのですが、彼女が何を喋っているのか全く分からない…話すのめっちゃ早い...が喋る時はしっかり聞いてくれるんですが、話すスピードが早くて何を喋っているのかさっぱりでした。

 

不安しかなかった初日目でしたが、とりあえずホストファミリーがいい人達で安心しました。まぁ環境が違いすぎて、ホームシック初期段階ではあったんですがね。

 

To be continued...