【留学回想録⑥】 オーストラリア大陸を感じてきた。
2015/10/25
この日は人生初のスカイダイビングをしてきました。オーストラリア大陸に、高さ約4000メートルから突っ込んできました。その時の感想を少々。
普段こういった類のアクティティは、web上で申し込んだり直接インフォメーションセンターなどに出向いて、申し込みをする事が多いのですが、この時は僕が当時行っていた語学学校 English Language Company を介して申し込みをしました。
学校が結構イベント会社と繋がりがあるようで、授業中とかに宣伝をしに来る事がしばしばありました。そこからの学校を介しての申し込みだったので、通常の申し込み価格よりお得にスカイダイビングをする事が出来ました。
こんな具合にイベントのポスターが学校に貼られていて、バスの送り迎え込みで$259でした。
朝の7時30分に学校前に集合して実際にスカイダイビングが出来るMarks Pointという場所へ。バスに揺られ2時間。飛行場に到着。
実際に乗り込む飛行機。10人乗りくらいの小型の飛行機。
到着してすぐに受付で保険や同意書などの諸手続きを済ませフライトまで待ちました。この日はスカイダイビングをしにきた団体が多かったのか受付を済ませてから4、5時間とか待たされた。本当に。しかも飛行場があるくらいの田舎なので周りに何もなくて待ち時間長かった。僕は同じ学校の日本人の方々と人狼ゲームをして時間を潰していました。
そんなこんなで待っていると、やっと順番がやってきました。インストラクターに指示を受けながら、ウエアとダイビングのギアを装着する韓国人のクラスメイトのチャン君。
※決してふざけているわけではありません。落下中の態勢のレクチャーを受けています。...いや笑っとるやないかい。
自分の背中に付いてくれるインストラクターさん合流して自己紹介タイム。どこ出身?とかスカイダイビングは初めて?とか聞かれました。オーストラリア英語聞き取りにくい...なんて思いながら(そもそもリスニングが苦手だったこともある。)頑張ってコミュケーションをとりました。
いざ出発。
飛行機内ではインストラクターが積極的に話しかけてくれていました。緊張をほぐしてくれているのはありがたい。これからダイブするのに無言で背中にいてもらっても困りますからね。そんなこんなであっという間に、ダイビングポイントへ。
...凄く寒い。知ってたけど高さ4000mくらいになると寒かったです。ドアが開いていよいよ飛ぶってなると、飛行機内はテンション上がりまくりのカオス状態。1組ずつテンポよく飛んでいきました。
正直落下してる時は、一瞬の出来事すぎて何も覚えていません。風圧?がやばすぎて耳が痛かったのは事実。おそらく落下して1分も経たずに(本当に覚えてない)パラシュートがオープン。そこからの空中遊泳は最高でした。なんというか、うん、すごかったです(表現する言葉が見つからない)。英語で言うとBreathtaking(息を飲むような) でしょうか。上手く言葉では説明できませんが、留学中の中でも特に良い思い出になりました。
「日本でもスカイダイビングくらい出来るっしょ〜」なんて言われそうですが、まず景色が段違いに綺麗です。上空から見た海の青さにビビります。あと大陸を感じられます。(なんだよそれ)オーストラリアには様々なアクティビティがありますが、その中でもスカイダイビングはイチオシです。ぜひお試しあれ。
To be continued...