かわちぎゃらがー

ろくに生きてない人生の回想

【創作活動③】メトロポリス

どうもこんにちは。かわちです。

このブログを始めて気が付いたら1ヶ月経っていました。決して更新頻度が高い訳ではありませんが、ゆるくマイペースに更新していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします(*・ω・)ノ

 

 

 

今回ですが、去年の夏に初めて投稿したオリジナル曲について少し紹介したいと思います。とても気に入っている曲なので沢山の人に知ってもらいたいですしね。

 

 

その曲がこちら。

 

 


【ボカロオリジナル】メトロポリス/鏡音リン METROPORIS/ RIN KAGAMINE

 

 

この曲のテーマは「東京」

 

 

つまりメトロポリス(大都会)=東京という事です。東京と言っても様々な地域がありますがこの曲の中でのイメージは新宿や渋谷など若い人達が集まるような場所をイメージして作りました。今回は作詞も私が担当したのですが、歌詞の内容は東京そのものをイメージして作った訳ではなく、東京で恋に落ちる人々の視点で書きました。

 

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恋に落ちるといってもその中には決して綺麗な恋じゃない場合もあります。東京って様々な人達が沢山いて騒々しい場所ではありますが、その分刺激的で色んな出会いがありますよね。そんな様々な感情がひしめき合っている都会の中で、知らない誰かと恋をする主人公の目線を表現してみました。

 

 

この曲はボーカロイド鏡音リンに歌ってもらっています。ボーカロイドで代表的なのが初音ミクですが、鏡音リン初音ミクの次に登場した姉弟ボーカロイドです。今回この曲では弟の鏡音レンは登場しませんが、この2人のハーモニーを活かした楽曲を作れるのが鏡音リン・レンの強みでもあります。

 

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ボーカロイドというと好き嫌いがすごく別れますよね。声が機械みたいだとか、歌い方が不自然だとか。実際僕自身もボーカロイドのそこまでのファンでも無く、昔有名な曲を数曲聴いたことある程度のただのミーハーでした。今回初めて実際にボーカロイドを使ってみると、今のボカロ達は結構ちゃんと歌ってくれます。現在のボーカロイドバージョンがV4Xという4世代目(クリプトンが販売してるボーカロイドのみ)ということで、昔自分が聴いた初期の頃の様な「あ、なんか凄く人工的」と感じるようなな歌い方はほとんど感じなかったです。(声の編集により個人差あり)むしろ人間が歌う様なナチュラルさに近づいていました。ボーカロイドも進歩しましたねぇ…。

 

曲を作ってみてまず最初に思ったのが、「全然ボカロの曲っぽくない」ということ。色んな楽曲がありますが僕のボーカロイド曲のイメージとして「騒々しくて、中二っぽくてなんか楽しそう」というものがありました。それと比較するとメトロポリスは全然人間が歌いそうな曲に仕上がったのでボーカロイドの声が合うのか正直分かりませんでした。いざ歌わせてみると「まぁ意外と悪くないな…」と。透明感のある歌声に仕上げられたのが良かったのではないかと思います。

 

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※東京の華やかさ的なイメージを持っていたので、それっぽいフリー素材を加工して動画の背景にしました。

 

 

このメトロポリスですが、作って1年経ちましたが個人的に普段からよく聴く曲です。今までだと曲の完成と共に、作った曲を全く聴かなくなるタイプなのですが、なんかこうたまに聴きたくなるんですよねぇ。そして次に挑戦してみたい事としてボカロではなく人に曲を提供してみたいです。もし誰かいるのであれば、この楽曲を歌ってもらいたいです。この記事を見てる人でもいいので誰か歌が上手な人紹介してくれないかなぁ。

我こそはという方、お待ちしております(`・ω・´)ゞ